それからの猫たち


久しぶりに猫日記を更新します。
もう随分と更新していなかったので事情が色々変わってしまいました。
今やこの春に生まれた子猫が主役になってしまった我が家ですが、ここに映っている四匹のうち一匹はもうすでにいません。
一番手前のグレーの猫は何処かに出かけて行方不明になってしまいました。
果たしてまだ生きているのかどうか…。
今回の写真はそんなグレーのグーがまだいた頃の夏真っ盛りのものです。



親猫と一緒の子猫たち。
親の横にいるのは鼻が真っ黒が特徴のハナ。
雄猫ですけど、真っ黒の猫だから逆に可愛らしい方がいいかとそんな名前になってます。


そんな新・親子を見つめるは去年生まれたメス猫のクー。
子猫にすればお姉さんな訳ですけど、ほとんど他人な反応です。
親猫も近寄ると嫌がるし、クーも近寄りません。
そのせいで微妙な距離感になっています。


グレーの下になっているのは去年生まれたミルそっくりのルミ。
似ているから名前も引っくり返しただけです(笑)。
普段はルーと呼んでます。

で、このルーの横にいるのがゴマです。
とにかく黒二匹が似すぎていて見分ける場所が鼻が真っ黒か、ちょこんとゴマが付いているかぐらいしかないんですよ!
で、どこかのアザラシみたいな名前になってしまいましたとさ(笑)。



寝ぼけていて人相が悪いゴマ。
その横にいるのが去年生まれたミルです。
最近ルーも大きくなったせいでミルとの区別がしにくくなってしまいました。
黒二匹も似てるし、ほんとまぎわらしい猫ばっかりです(笑)。

そんなブラックブラザーズをパチリ。
実は脚の模様も少し違うんだけど、遠目ではほとんど分かりません。
仕方ないので捕まえて鼻を確認して名前を呼んでいる始末です(笑)。




親猫と一緒の子猫たち。
今はもう親猫とは完全に離れていて、子猫が寄ってくると怒るもんだから子猫の方も近づかなくなってしまいました。
その親のお腹がまたふくれ出しており、ヒシヒシと嫌な予感を感じている今日この頃。
この「こいのぼり」状態は結局7月くらいまででした。
一番上の写真はこの後押し出しが決まってテーブルから転落しています(笑)。


外出するようになった頃の四匹。
つーか、何も無い地面の上で丸くなる事ないだろ…(笑)。
親が外に出ると一緒に出かけたりしていましたが、秋になって肌寒くなってからは家の中にいる事が多くなりましたね。





最後はこの夏の悲喜劇。
クーが一歳にして子供を生んだのですが、この数日後全部死んでしまったんですよ!
何せこの後真夏の暑い盛りにラックの裏に子供を隠してしまい、哀れ子猫は灼熱地獄に晒されてしまったのです。
隠した場所が全く分からなかったのでこっちもどうにもならなかったのですが、最後は虫が沸いている悲惨な状態で発見される事になってしまいました。
そんなクーにまた出産の機会はあるのか?
猫は子供を隠す習性があるとはいえ、夏場の出産は遠慮して欲しいですね。

現在ウチの猫はミル・クー・ハナ・ゴマ・ルーの五匹。
あともう一匹いたマルは春に家を出て行って行方不明だったのですが、最近ひょっこり戻って来ました。
しかし、食事をしては何処かに行ってしまう状態で、むしろよその猫のような雰囲気です。
無論、名前を呼べば反応するし、ひざにも乗ってくるのですが…結局猫にとって家とか兄弟とかはどういう位置付けになっているのでしょうか…?(笑)
機会があれば復活のマルの写真も撮りたいのですけど、完全に神出鬼没なんで難しいかも知れません。

という事で、久々の更新でした。

幸せな猫の育て方―暮らし方・遊び方・健康管理幸せな猫の育て方―暮らし方・遊び方・健康管理
加藤 由子

かわいい猫との暮らし方・しつけ方 0才から2才のネコの育て方 子ねこのきもち  (はじめて子猫がウチに来たらすぐ役立つ育て方) (ベネッセ・ムック ねこのきもちブックス) はじめてのネコ 飼い方・しつけ方―食事・運動・睡眠・トイレ…あらゆる不安を解消します! (実用BEST BOOKS) 猫のなるほど不思議学 知られざる生態の謎に迫る (ブルーバックス)